故人に胸を張って報告できる、遺品整理の方法とは

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遺品整理士

遺品整理とは何かを解説しています。

高齢化社会が進行し、全国民の中でお年寄りの割合が増え続けている日本。その上昇傾向は、今後20年近く続くと言われています。誰にも看取られないままにこの世を去る「孤独死」も、大きな社会問題となっているのが現状です。

家主を失った住居には、大量の遺品が残されます。貴重品はともかくとして、不用品の処理に困った遺族が、不法投棄などの犯罪を犯すケースも増えているようです。

こうした社会事情を背景に、ある資格が登場しました。それが「遺品整理士」です。

★遺品整理士…
「遺品整理士認定協会」が認定を行う、民間資格(国家資格ではない)。

  • 年齢不問で、誰でも取得できる。
  • 取得するためには、試験に合格する必要がある。
  • 受験前に開講される2ヶ月間の講義を受けること、
    また講義の最後にレポートを提出することが、受験資格となっている。
  • 受講料は2万5000円(+会費2000円)。

近年は遺品整理業者が増加していますが、中には上記資格を取得したスタッフが在籍している会社も、多いようです。

遺品整理士のお仕事

では遺品整理士の資格は、実務にあたり、どのようなメリットを発揮するのでしょうか。

  • デリケートな作業である「遺品整理」に関し、
    その意義を十分に理解しているので、作業を円滑かつ円満に進められる。
  • 廃棄物やリサイクル品の取り扱いに関する各法規制に関し、
    正しい知識を持っているため、遺品整理が不法投棄など、
    思わぬ法律違反に発展するのを防げる。
  • まだ発展途上の遺品整理業界において、
    粗雑な作業や法外な費用請求を防ぐための良心的な指針として、機能する。

つまり遺品整理士が在籍している業者であれば、悪徳業者にありがちな手口に泣かされたり、無意識のうちに加担する可能性が低くなる、ということです。

とは言え「遺品整理士」はあくまで民間の資格です。資格取得者に対してのサポートや、作業の管理機関もないため、「信頼性が高い」とは言い切れません。上記のようなメリットは、良心的で経験豊富な優良業者を利用することでも、充分に感じられますから…。

資格として今後のさらなる発展は期待できますが「遺品整理士が在籍している業者=優良」という図式が確立されるまでには、もう少し時間がかかりそうです。